JSP 6章 カスタムタグの基本2
- 6.1. ボディ部を持つカスタムタグの作成
- 6.2. 属性の利用
- 6.3. Tagインタフェースを利用したカスタムタグのライフサイクル
- 6.4. PageContext
6.3. Tagインタフェースを利用したカスタムタグのライフサイクル
右図がカスタムタグのライフサイクルです。 カスタムタグは最初に表れた時にインスタンスを生成され、「setPageContext」「setParent」および属性用の「setXXX」メソッドが呼び出され、各プロパティ値が設定されます。 その後、「doStartTag」「ボディ部」「doEndTag」と順に、カスタムタグ内の処理が実行されます。「doEndTag」の終了後、「release」メソッドが呼び出され、全てのプロパティ値が開放されます。 |