3. アクション
JSP 3章 アクション
- 3.1. アクション
- 3.2. <jsp:useBean>
- 3.3. <jsp:setProperty>と<jsp:getProperty>
- 3.4. <jsp:include>と<jsp:forward>
- 3.5. <jsp:plugin>
- 3.6. <jsp:attribute>と<jsp:body>
- 3.7. <jsp:doBody>と<jsp:invoke>
- 3.8. <jsp:element>
3.1. アクション
JSPではスクリプトだけでなく、「アクション」と呼ばれる独自のタグを用いてオブジェクトを生成したり、リソースを読み込んだりすることができます。JSP1.2では以下の7つのアクションが定義されています。この章ではこれらのタグについて説明します。
- <jsp:useBean>
- <jsp:setProperty>
- <jsp:getProperty>
- <jsp:forward>
- <jsp:include>
- <jsp:param>
- <jsp:plugin>
アクションで実現できる事はスクリプトでも可能なので、アクションを使用せずにJSPページを作成する事は可能です。しかしデザイナーなどプログラマ以外の人々にはJavaコードが直接記述されるスクリプトよりも、これらXML形式のタグの方が理解しやすいとされています。分業の観点からもスクリプトの使用は必要最小限にとどめ、アクションタグを使用するようにしましょう。
また、JSP2.0より新たにいくつかのアクションタグが追加されました。
- <jsp:attribute>
- <jsp:body>
- <jsp:doBody>
- <jsp:invoke>
- <jsp:element>