5.4. サイズアサーション
『サイズアサーション』は、応答結果のバイトサイズを検査するアサーションです。サーバからの応答のバイトサイズと、指定のバイトサイズとを比較し、「アサートのサイズ」内の「比較の型」で指定したとおりの関係であれば成功、そうでなければ失敗となります。
5.5. XMLアサーション
『XMLアサーション』は、サーバからの応答が正しいXMLかどうかを検査するアサーションです。ただし、この『XMLアサーション』は、DTDやXMLSchemaに基づいているかどうかまでは検査しません。
(実習課題1)
任意のサーバに対するHTTPリクエストを作成し、そこに『サイズアサーション』を追加して、1000バイト以下なら成功になるように設定しなさい。また、『アサーション結果』リスナーおよび『結果を表で表示』リスナーを追加し、テストを実行しなさい。その際、『結果を表で表示』リスナーの「成功?」カラムと『アサーション結果』の「アサーション:」の欄の内容を確認すること。