インターンシップに参加してみて

初めに

みなさん、こんにちは

関西大学の関谷と申します。

私は今回、5日間(8月26日~8月30日)シナジーマーケティング株式会社での技術インターンに参加しました。
この記事では、インターンシップに参加した経緯やインターンシップの内容について書きたいと思います。

インターンシップに参加した経緯

私がシナジーマーケティング株式会社を知ったのはOfferBoxという逆求人系のサービスがきっかけでした。

OfferBoxでオファーを頂き、夏にインターンシップを開催するので参加してみないかと誘われて、面白そうだなと感じたので応募しました。

インターンシップ内容

インターンシップではPostgreSQLとSpring Bootを使ったWebアプリケーションを作りました。

アーキテクチャ

ではここからは、私が過ごした5日間をまとめていこうと思います。

1日目

一日目はオリエンテーションでした。
一人一台Windowsのパソコンが貸し出され、各々でセットアップ作業を進めました。
環境としては、VirtualBoxでCentOSを立ち上げ、CentOS上のSpring BootとPostgreSQLを使って開発を進めており、エディタはVSCodeを使っています。

普段はIntellij IDEとDockerを使っており、VSCodeとVirtualBoxでの開発は初めてでした。
慣れていないため少し苦労しましたが、リモートの端末にSSHを介してアクセスし編集できるのはとても便利だなと感じました。

あと、多くの社員さんが実際に働いていらっしゃるオフィスで開発するのは、とても新鮮で良い経験になりました。

2日目

二日目は実際に開発を進めました。SpringBootやJavaは触ったことがあったのですが、PostgreSQLやJPAと呼ばれるORMapperを触ったことがなく、書き方のところで少し苦労しました。

開発とは別の時間に社員さんとの交流の場も設けてくださり、より会社の雰囲気を感じ取ることができました。お昼ご飯もごちそうになりとてもうれしかったです。

3日目

三日目は二日目に続き開発をメインに進めました。最低限の機能はほとんど実装できたので、機能追加をメインに進めていました。
具体的にはバリデーション機能を追加したり、データベースをシングルテーブルからマルチテーブルへ変更したりする作業をしていました。
外部キー制約の実装のところで詰まり、大変でした。

開発の時間以外では自社プロダクトの開発ミーティングに参加させていただきました。LBやクラウド、コンテナオーケストレーションの話が挙がっており、開発の裏側を垣間見られてとても良かったです。

4日目

四日目は開発最終日でした。メインの機能は三日目まででほとんど実装できていたので、UIの部分や細かな機能追加を行いました。
具体的には並べ替え機能や検索機能などを実装していました。四日目ということで、SpringBootやThymeleafの仕様になれてきたせいか、短い時間で実装できるようになっており、少しずつ力がついてきたなと感じました。

無事、設定された時間内に計画していたすべての機能を実装することができとてもうれしかったです。

5日目

五日目は発表の準備や資料作成を行いました。

成果物

インターンシップ2019_関谷侑希

インターンシップを通しての感想

プログラミングをしていくなかで技術力が上がっていたことを実感できたのはもちろんですが、社内ミーティングに参加させていただいたり、シナジーマーケティングの社員さんと昼食を一緒にするなかで、学生生活では得られない物事の見方を知ることができました。また業務中も社員さんたちが談笑したりディスカッションする姿を見て、仕事をする上での働きやすさやコミュニケーションの大切さを実感することができました。
密度が濃く、学びの多い1週間を過ごすことができたと思います。今回得た知識や知恵をこれからの就活に生かしていきたいです。ありがとうございました。

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