こんにちは、鈴木です。
コツコツ調べながら続けてきた「C言語からGaucheを使おう!」シリーズのまとめです。
- C言語からGaucheを使おう! (1) コンパイル環境を整える
- スタートラインに立つということでコンパイル&実行する環境を整えました。
- 後の回でも使用する Makefile も作成しました。
- C言語からGaucheを使おう! (2) 基本的な値の生成
- 数値や文字列などの基本的な値を生成し、それを表示する方法を調べました。
- C言語からGaucheを使おう! (3) リスト操作
- cons, list, car, cdr などの基本的なリスト用手続きを C 言語から扱う方法を調べました。
- C言語からGaucheを使おう! (4) Scm_EvalCStringでevalする
- Scm_EvalCString 関数を用いて、文字列リテラルとして準備した S 式を eval しました。
- また、関連する構造体やエラーハンドリングの方法も調べました。
- C言語からGaucheを使おう! (5) Scm_Evalでevalする
- Scm_Eval 関数を用いて C 言語の中で組み立てた S 式を eval しました。
- C言語からGaucheを使おう! (6) Scm_Applyで手続きを呼び出す
- Scm_Apply 関数を用いて定義済みの手続きに apply しました。
- C言語からGaucheを使おう! (7) デバッグ用の道具を準備する
- ここではエラーハンドリングやデバッグプリントする方法を整理しました。
- C言語からGaucheを使おう! (8) Scm_LoadFromPortでloadする
- Scm_LoadFromPort 関数を用いて、文字列リテラルとして準備した Scheme コードを読み込みました。
- C言語からGaucheを使おう! (9) Scm_Loadでloadする
- Scm_Load でファイルに保存されている Scheme コードを読み込みました。
初めてのことばかりで進むペースは遅かったですが、楽しみながら一歩ずつ積みかさせることができました。
組み込み言語や Gauche/Scheme に興味を持たれた方は、少し遊んでみてはいかがでしょう?